まゆ毛、ヒゲ、体毛の発毛剤ミクロゲン・パスタ(第1類医薬品)を製造販売する啓芳堂製薬株式会社(東京都:代表取締役 中島 健雄)は、2023年12月にネットリサーチ(GMOリサーチ JAPAN CLOUD PANE)で「まゆ毛の悩み」に関する調査を行った。下記、発表内容である。
「太眉」か「細眉」か?ではなく、まゆ毛に“自分らしさ”を求める傾向。形を整えるだけで、発毛・育毛等のまゆ毛対策は普及していない。
まゆ毛は、バブル期のゴージャス系太眉の流行、平成不況でのギャル系細眉に見られるように、社会情勢やファッションの変化に合わせ「太眉」、「細眉」の流行が繰り返されると言われています。最近では、コロナ禍を契機に“マスクの着用”による目元を強調したメイクがトレンドとされています。コロナ明けの今後はどのようなまゆ毛が求められるのでしょうか。このような時代の変化のタイミングに合わせ、本調査では、消費者の皆様のまゆ毛の悩み、望まれるまゆ毛、その対策法を明らかにしました。
設問1「まゆ毛の悩みはありますか」(複数回答可)
「まゆ毛の悩みはありますか」とのについては、「形が悪い」36.0%、「薄い」19.8%、「毛が生えない」13.7%との回答があり、発毛状態に起因する悩みをお持ちの方がいらっしゃると考えられます。
設問2「どのようなまゆ毛を望みますか」(複数回答可)
「どのような眉を望みますか」との設問では、「美しい眉」49.7%、「女性らしい眉」38.7%、「柔らかさを感じる眉」36.2%に対して、「太眉」3.4%、「細眉」2.7%との回答がありました。多様化の時代の中で、一般的に言われる“まゆ毛の流行”にとらわれず、自分らしさの表現を志向していることが推測できました。
設問3「あなたは、まゆ毛のケアをしていますか」(複数回答可)
「あなたは、まゆ毛のケアをしていますか」との設問に対しては、「アイブロウなどでまゆ毛を書いている」58.4%、「コームなどで形を整えている」23.2%に対して、「まゆ毛の発毛剤を使っている」は0.4%と回答が得られました。多くの方が、現状の発毛状態への剃る、書くなどの対処を行うだけで、発毛剤等による発毛自体の改善を行っている方は少ないという結果になりました。
設問4「ミクロゲン・パスタを知っていますか」
まゆ毛ケアに関する製品は、医薬品、医薬部外品、化粧品などが市場に存在しますが、その中で弊社の「ミクロゲン・パスタを知っている」5.4%、「使ったことがある」は1.1%でした。
ミクロゲン・パスタは発売以来約70年にわたり「体毛の悩み」にお応えし続けている第1類医薬品です。ミクロゲン・パスタはシニア世代を中心に一定の認知をいただいておりますが、本年8月製品をリニューアルしました。これを契機に今後も幅広い年齢層の方にお使いいただけるよう、本調査を実施しましたが、調査の結果から医薬品によるまゆ毛の発毛促進、育毛へのニーズが明らかになりました。これを参考に、今後の販売促進、品質改善を通じてより多くの消費者の皆様にミクロゲン・パスタをお届けできるように尽力いたします。
調査概要
調査手法 : インターネット調査(ネットリサーチ)
調査対象 : GMOリサーチ JAPAN CLOUD PANEL
全国47都道府県 女性(年齢構成は別表参照)
調査期間 : 2023年12月1日
有効回収数 : 555サンプル
年齢構成:
ミクロゲン・パスタ(第1類医薬品)について
「ミクロゲン・パスタ」は、まゆ毛、ヒゲ、その他の体毛用発毛・育毛剤(第1類医薬品)で、2種類の男性ホルモンを主成分とするクリーム状の外用薬です。(頭髪、マツ毛には使用出来ません)「ミクロゲン・パスタ」を対象の部位に塗布すると、皮膚から浸透した有効成分が毛母細胞に作用し、頭髪以外の顔と体の「毛」の発毛・育毛効果が期待できます。「ミクロゲン・パスタ」は第1類OTC医薬品で、全国の薬局、ドラッグストア、ネット通販(楽天、ヤフーショッピング等)の第1類医薬品取扱い店舗で購入できます。
・効能:男女両性の無毛症、貧毛症(顔面、胸部、四肢、腋窩、恥部の発毛促進と育毛)
※この薬は薬剤師から説明を受け、使用上の注意をよく読んで使用してください。
啓芳堂製薬株式会社について
啓芳堂製薬株式会社は1935年(昭和10年)3月3日設立。1953年体毛用発毛促進・育毛剤「ミクロゲン・パスタ」の発売以来、70年にわたり体毛の発毛の悩みをお持ちの皆様のニーズにお応えしてきました。